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2012年12月29日 (土)

京都のI中様 エクタープロトンを9000デュラエースでリビルド

9000
京都のI中様。エクタープロトンのリビルド。

元はこれ。http://www.n-rs.com/imanaka_extor_proton.html
クランクがノーマルだったので、それが辛いという事で9000デュラエースのコンポーネントへの更新も含めてFD位置をノーマルからコンパクトに変更することに。

リビルドですな。

色は、この色がお気に入りとの事で同じ色に。ちなみにこの色はランエボのカラーらしい。

クロモリは、再塗装することでがらりとイメージも変わるし、新車然に生まれ変わらせることが出来るのも良いところ。

初めての9000で、テクニカルマニュアル見ながらチェックチェックダブルチェックしながらの組立で、いつもより時間がかかった。
テクニカルセミナーは来年だしね。

クロモリに7800デュラでStreetFighter履かせた状態で8.6㎏だったのが今となっては軽いとは言えないキシリュウムを履かせて7.8㎏になったのは驚いた。

9000は11速化に伴い、チェーンを薄くするとともにフリーの幅も変わっている(広がった)。

そのため、従来のシマノ10速以下対応のフリーボディーの付いているホイールは全て使えなくなった。

クライアントは、SUPERZIPPをお持ちなので、それで行きたいところなのだがアメリカンクラシックのシマノ11速対応フリーボディーが2012年の8月末に出る事が代理店で確認は出来ているが、入荷の具体的なスケジュールは現状解らない状態。

マビックのホイールには、分厚いスプロケットスペーサーが付いているがこれを抜いてやることでシマノ11速に対応できると言う事で。

マビックは、このバイクに使っているZMSでコンポーネントメーカーを目指すが、そのまま有線で進化させればいいものを二台目のメカトロニックで電波式にしてしまい、電源もディレイラープーリーで発電させてしまうと言う画期的なモノではあったが、シフトしてほしい時にシフトしないで、シフトしなくていい時にシフトするとかでもう代理店の人も連日の苦情の電話で胃が痛かったと言う状態で。

自分も99年のツールド北海道で、雇われたプロチームのスペアバイクにメカトロニックが付いていて。毎朝連日のように調整していたら、最終日には何故か使えるようになっていたが。

マビックがコンポーネントメーカーとして、将来的なより一層の多段化を予測していて、スペーサーを入れていたとした先見の明があると言うか。まぁシマノは13速の特許を既にゴホンゴホン、、、

話がそれてしまってすまない。

9000を組み上げた感想は、シマノの技術力に恐怖すら覚えると言った感じ。
Di2の9070は機械式よりも重量が軽くなるとの事で、こんなものが来シーズンプロシーンで使われるとか、シマノ無双になってしまうのではないかと思うほど、他のパーツメーカとのパワーバランスが崩れてしまうと思うのは自分だけだろうか?

おまたせノシ 以下、画像と紹介。

PhotoFD位置の変更と再塗装が終わり、クリスタルロック施工中の組立前のエクタープロトン。

             Photo_2

クリスタルロックの輝きがヤバス!ガラスコーティングではこうはいかない。

Photo_10
Bbfd再塗装でBBに塗装が結構乗っていたのでカンパの大道具召喚してBBのタップ作業。フェイスカットもやった。
M23_2チネリのM23と言うブリッジ。翌断面形状で斜めに下がったデザインで、バックの剛性を上げつつリアブレーキに完全に隠れてしまうエアロブリッジだ。チネリは、http://nrs.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/zunow-z1-7f7a.htmlに出てくるようなクロモリフレームのエアロな小物を作っていた。エアロハンガーはUCIに一発アウト食らっちゃったけどね。後、エアロなフォーククラウンもある。それは、先月組んだDi2専用なエクタープロトンに使われている。それは近いうちにアップしますので。

50341675pcd9000110クランクは50×34。167.5㎜。クランクのPCDは9000デュラより110㎜のみになり、チェーンリングを変えることによりコンパクトからノーマル、TT用まで幅広いギヤに対応する。

111225121921232511速12-25。12~19までフルクロスで21.23.25と言う歯数構成。18Tが欲しいと思う人は多いはず。

Smbb9000cxSM-BB-9000。評判の悪かった(重量が重い・動きが渋い)が改善された。でも、サードパーティーのセラミックなどと比べると動きはまだ渋い。これはベアリングではなくダストシールの関係。CXにも使えるシーリングをシマノは譲らなかったという事か。以前より二回り以上コンパクトになった。以前のBBツールだと合わないので、SM-BB-9000にはツールのアダプターが付いている。
Rd
艶めかしいカーブを持つRD。
Fd直付けFD。今回はノーマル位置だったものをコンパクトに直付けの位置を変更をした。機械式だが、Di2と同じサポートボルトをセットするようになっている。
1675qr167.5のクランク。中々入荷しなかったと言うか、作ってなかった。多分初回ロット。造られたと思ったら55×44だったり。

よく見るとQRコードのようなものが刻印されている。カンパがシールでこれを結構前からやっているが、刻印だと剥がすことは出来ないから、生産から流通まで全て把握できる。そのうち盗難にあったものもこれを利用するようにすれば。

Photo_12非常にタッチが軽くなったブレーキ。7900のブレーキがガッツンブレーキだったのに対して、非常にコントローラブルになっている。画像にはないが、デュラデュアルコントロールレバー(STIレバー)によるシフトタッチも7800デュラ並みに軽かった。7900が出てすぐに飛びついた自分はそのシフトタッチの重さにがく然とした。

Photo_13捨てる箱にここまで、、、

既に9070のオーダーも頂いているが、なんせまだ流通していないもので(汗)

今回のリビルドは、ハンドル・ステム・サドル・シートピラーはそのままで、ホイール・タイヤとチューブが持ち込み。

トータルでクリスタルロック込、プレシーズンキャンペーン適用で¥225919也。(。´・д・)エッ、この金額で大丈夫なのか?っと言う感じでして、、、頑張りましたw






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