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2012年5月

2012年5月15日 (火)

ベロフレックスカーボンチューブラー

P1040043

ベロフレックスカーボンチューブラーが入荷しました。

このタイヤは、ツールドフランスでも実績のあるタイヤです。
22Cで実測は260g。後輪で2000㎞以上。フロントなら5000㎞ぐらい行けます。

本物のレーシングチューブラーを是非体感してください。

NRS価格は、¥11000です。ホイールを購入される方はホイール購入者特典で¥9850です。

チューブラータイヤは、貼り方が難しいとか思い込んでいませんか?

昔や、お金のないプロチームはリムセメントを使うので、確かにハードルはありますが今は、両面テープのTTP-1があります。

YouTubeで”チューブラータイヤの貼り方”で検索してください。
非常に簡単にタイヤは貼れますよ。

グランフォンド吉野に出る方などは、特にチューブラーを薦めます。
あのコースは、リム打ちパンクが多発するので、クリンチャーでは確実にパンクします。

チューブラーは、スネークバイトと呼ばれるリム打ちパンクに非常に強く、パンクしてもクリンチャーのようにタイヤがズレて、リムが路面に当りノーコントロールになることがありません。

NRSでは、まず安全面からチューブラーを薦めています。
その次に絶対性能で、クリンチャーやチューブレスは、チューブラーに敵わないからです。

P社やI社がプロチームにクリンチャーやチューブレスを供給してるとかありますが、プロはお金をもらえば基本的に何でも使います。
ただ、勝負のかかったレースやTTではチューブラーを使っています。

クリンチャーを全面展開している○シュランがミシュランカラーで”Pro2"と銘の入ったチューブラータイヤを作っているのがこの会社だったりもします。

その事がチューブラーの性能の高さを示しているのではないでしょうか?

そのチューブラーで比較的安定して、値段と性能が両立されているのは、ベロフレックスです。

タイヤ装着に使用するTTP-1は¥3900です。

2012年5月13日 (日)

S末様TCR ADVANCED SL ISP

http://nrs.cocolog-nifty.com/blog/2012/04/fs-tcr-advancde.html

↑で紹介した、2011年モデルのGIANT TCR ADVANCED SL ISP。

http://nrs.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/scyfac-a88a.html

↑のS末さんが購入希望という事で、以前のフィッティングデータをもとに算出すると、Sサイズで行ける事が解ったので、オーダーをお受けした。
Tcradvancedslisp_4
コンポーネントは、アテナ。エルゴパワーは、デットストックのウルトラシフト。クランクは、現行のパワートルク。このフレームには、すでにシマノのプレスフィットBB(BB86)をインストールしていたので、それを外して、カンパのプレスフィットパワートルク用BBをインストール。
Bb86_2

Photo_4

艶消しのフレームにクリスタルロックのリクエスト。どうなる事かと思って施工したら、より深みのある艶消しになった。
Photo_3

UCIプロツアー標準のインテグラルシートポスト。
Uciisp_2 GIANT TCR ADVANCED SL ISP  (7.18kg)

ライド インプレション

○漕ぎ出しが、軽くてびっくり。「えっ」という感じ。

○坂道でも、一速重たいギヤで登れる。但しMy Power が続く、1kmまで(笑)

○初めてのカーボンフレーム。今まで乗ったアルミ、クロモリでは感じなかったブレーキング時の微小な振動が心地よい。

○自分に謙虚になれる。

六甲の登り5.3kmで4分(アルミフレーム8.5kgと比較)短縮。下りで、最高速を出そうという意識もなく、心地よく飛ばして帰ってポラールの履歴をみたら83km出ていた。

TCRのフレーム、橋本さんの組み上げ、セッティング、手組アンブロッシオホイールによる加速の鋭さの以外の何物でもない。

これでSUPERENVEを履いたら、今のブレーキング、ハンドルテクでは命が危ないと素直に思いました。

NRS 橋本さんへ・・・感謝

昨年末にNRS橋本さんにお世話になって、ロードバイクとはこういうものだというのが何となく見えてきたように思います。

これが大きな宝。

インターネット、雑誌の恐ろしさも分かりました。仕事の合間に乗るビギナー、ホビーライダーの私の出力は恐らく150w位でしょう。そんな私が、世界最高のフレームに乗る。

宝の持ち腐れ、フレームが硬い云々もわからないんですが、橋本さんと数分電話で話をして、よい意味で割り切って考えることができました。

仕事を通して、メルセデスE55、LS600hl等に乗ることもあります。

パテック、ブレゲの時計や億単位のダイヤをみることもあります。勿論、目の前を通り過ぎて行きますが、世界に認められたものはすばらしい。背筋が伸びる感動を受けます。

そういえば、中・高と柔道を教えてもらった先生も、後で知ったことですが超一流でした。東京オリンピック中量級の候補だった。
当時、神のような切れ味、強さを身に染みて感じさせてもらいました。

話がそれました。ロードバイクの世界一。

どんなものだろうと興味が湧いてきました。それも手に入る範囲にある。自分の感性は、100万円のワインより3000円のワインが美味しいといってしまうレベル。

TCRにも、乗せられてるようなもので、喜んでるだけでしょう。それでも、そのフレームをベースにピカイチのレースメカニックの腕を持つ橋本さんが組み上げてくれるなら、これ以上の贅沢はないし、安心できると思いました。

人生の後半戦の相棒が誕生すると思いました。組みあがったTCRをみてこんな逸話を思い出しました。家康が戦国の世に終止符を打った後のある宴で、一堂のものに質問をした。

「この世の中で一番うまいものは何じゃ?」

一同沈黙の後、一人の局が、「それは塩でございます」すると家康。

「では一番不味いものは?」 「それも塩」でございます。「なるほど、塩か。うまい事を言う。これからの余の座右の銘としよう」

TCR ADVANCED SL ISPの極上フレームに橋本さんの塩加減。橋本さんは、当たり前の事を淡々とやってるだけと仰るでしょうけど、最高の相棒が誕生しました。

クリスタルロックが何ともいえない渋さを出してくれて最高です。心より、御礼申し上げます。ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

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