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2012年1月16日 (月)

滋賀のK様エクタープロトン、ハワイアイアンマン再出場をかけて

Withsuperzipp 掲示板の方にSUPERZIPPでお問い合わせいただいた滋賀県のK様。2009年の事。
カナダやハワイアイアンマン出場経験のある、バリバリのトライアスリートだ。

SUPERZIPPを組むのと同時に、お使いのバイクのメンテナンスも依頼された。
ズタボロに使いこまれたバイクを洗車して、ワイヤー類を交換した。

掲示板に頂いた感想は、

”SUPER ZIPP、まだ乗り込んでいませんが、いいホイールですね!
費用対効果は抜群に高いホイールです。
ハシモト様には申し訳ないけど、あんまり知られて欲しくないです。
だって、ライバルに優位になれないから(爆)

世の中、たくさんのホイールがありますので、もっとお金を積めばいいのも買えるのかもしれませんが、私はこの金額で前後輪手に入り、しかも同じZIPPなのに、違いが出るのは、大変ありがたいことだと思いました。
結構、かっこいですし!!

取り敢えずの感想は・・・
平地の38㌔ぐらいからの加速と伸びが抜群っす。登りも軽いですね!(確かにギアが1枚違う感覚)
今まで、自分が乗ってきた、キシリウムやHEDとの違いは、十分に実感できますね。
巡航速度も計測上、2㌔/h上がっていますが・・・

それから、リビルドのお蔭で、随分シフトタッチとブレーキングが軽く&正確になりました。
コーナーにも強気で突っ込んでいけます。

ありがとうございます!”

そして、この時にいつかはNRSでクロモリを作りたいと言っておられた。
その話が具体的になったのが2011年に入ってから。

オーダーに来られたのは、6月。シートアングルなどのをKさんの知人のトライアスリートの方が大腿骨の長さから適正シートアングルを割り出せると言うので、一ヶ月近くオーダーをウエイティングした結果、送られてきたシートアングルは60°台と言うもの。

K様自身、明らかにおかしいという事が解っておられたので、SAは72°と言ってこられたが、72°などと言うSAはビルダーとも相談したが、乗りこめてるロード選手じゃないと無理なので73°あたりにしておかれては?と伝えて73°で行くこととなった。

パイプは、カイセイ8630R。コンポーネントは、今までずっとシマノを使ってこられたがカンパコーラスに。練習用ホイールは、デットストックのケンタウロハブにアルミ最強のチューブラーリム、アンブロッシオネメシスをDTコンペティションで組んだ。

練習用ホイールのスプロケットは、12-27。決戦用のSUPERZIPPの方は12-25。もちろんイレブンスピード。

フレーム工作は、特に凝ったものは無いが、フレームカラーがサンメタリック極荒目のブルーより濃くでラグは、カラーメッキと呼ばれる、メッキした上から色を塗ると言うもの。

実際の色は、指定よりもやや違ったが、メールで画像を送った時はご不満を言われたが、現車の色を見られたら、ご納得いただけた。フレームカラーは、一応色見本があるが、塗装職人が色を作るので同じようには中々仕上がらない。まぁ、オーダーフレームの色は、ある程度指定は出来るが、出来上がってからのお楽しみと言う感じ。
実際、指定色からずれることが多いのだが、皆さん満足されている。

Photo_2 実際の色は、もう少し濃いブルー。クリスタルロック施工されている。

Photo_3 エンドと、ラグはカラーメッキ。

2011_2 Khy

ロゴは、ミラーロゴ。トップチューブ右には製造年を表す”2011”

トップチューブ左側の”KHY”の意味は

クライアントの名前のK
奥様のイニシャルのH
娘さんのイニシャルのY

バイクセッションで、くじけそうになった時にこれを見て励みにするとのこと。過酷なトライアスロンならではだ。

納車後、インプレッションを頂いた。

”エクタープロトン早速乗ってます。
日曜日に80キロ程度
月曜日と今日はは通勤で。昨日はオフにしました。

まず
基本に忠実ですね。(フレームだけでなく、コンポ全部もホイールも変わりましたし、なかなか評価が難しいですが)全てに素直に素早く反応し、路面からのショックは相当吸収してくれるので、腰や肩へのストレスはかなり軽減されています。身体に優しく、選手を育てるという意味が分かる感じです。

ただ、私の期待値が高すぎた感はありますね。。。

登りでのスピードがノルまでは、重い感じは否めません(ホイールは練習用のネメシス)。
あとは、ハード練習とロングライドとロングでの追い込んだ練習での身体へのストレスです。

ロングライドもして参りました。

まず カーボンから乗り換えたメリット面として

基本に忠実ですね。(フレームだけでなく、コンポ全部もホイールも変わりましたし、なかなか評価が難しいですが) 全てに素直に素早く反応(走る・曲がる・止まるを安心感持って行なえる)し、路面からのショックは相当吸収してくれるので、腰や肩へのストレスはかなり軽減されています。

下りでは、オーバーステアリング?自然に任せると、前のバイクに比べると膨らんでいきますが、サッと修正できますし、イメージしたライン取りのトレースは容易にできます。

身体に優しく、選手を育てるという意味が分かる感じです。これは、ロングライド時になる程に差が出ます。

いつも痛くなっていた腰と肩の付け根の関節の中の痛みがかなり軽減します。
我慢できないくらいにならず、何とかだましだまし最後まで持つということですね。(肩に関しては、全く痛みが出ませんでした。これは、ポジションがマッチしている事と関係があると思います)

全体としては、私の 期待値が高すぎた感はありますね。。。
バイクギャラリーとブログの拝見し過ぎて、ワクワクし過ぎていたのかもしれません。
橋本さん自らがスチールフレームについてのコメントをされていますので、正にその通りという事です。

登りでのスピードがノルまでは、重い感じは否めませんし、空力に関しては練習用手組ホイールではデメを感じます。

平地での向かい風や斜め方向の風のバイク挙動とスピード維持の難点、下りでの55km/h近辺からの伸びがイマイチになります。ただ、これは手組のネメシスリムのホイールなのでSUPERZIPPを装着すると次元が変わるかと思いますが(笑)

まず、ファーストインプレッションとしては、これぐらいですが来年予定しているレース(に向かう過程での体の仕上がりの中での体感も)での使用と結果において、またコメントさせて頂ければ、嬉しく思います。

フレームサイズ540でSUPERZIPPを付けて車重は7.89kg。

コンポコーラス、ケンタウロハブにネムシスリムDTコンペティションの手組ホイールでペダル・シートピラー・ステム・サドル・ハンドル持ち込み、ハンドルバーエンドは、NRSチューンでカットして〆て¥438252也。

K様、SUPERZIPPを売却して、SUPERENVEにする予定だ。

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