« SUPERENVE組みまくり | トップページ | SAPIM 最高で最強のスポークを求めて »

2012年1月20日 (金)

シマノ2012テクニカルセミナ

一昨日、行って参りました初参加のシマノテクニカルセミナー。今回は、アルテグラDi2を二台組むことが決まっているので、そのための参加。

前半は、MTBに関すること。
XTRのRDにはスタビライザースイッチが追加されて、その取り扱いに関することだった。

XTRスイッチスタビライザー。分解時に操作すると破損する。
フリクションアジャストボルトはマックス5、4ニュートンメートル
トルク確認は、スイッチを入れてやること。
クラッチのグリスは内装用のものを使う。
デュラグリスとか使うとフリクションが減ってしまうので使ってはいけない。

XTRは、上下プーリーにロータリングあり。XTは下プーリーのみロータリング。
デオーレがダイナシスになった。

ディスクブレーキのブリーディングがワンウエイブリーディングシステムで、作業時間は15年前の四分の一になっている。

ブレーキが効かなくなるのは、ペーパーロック(オイルが熱で沸騰してなる)とフェード現象がある。フェード現象とは、不活性ガスが発生して効かなくなる事を言う。

完成車メーカーは、コストダウンのためサードパーティーのローターを使うことが多い。最初から歪んでいることが多いので、シマノのキャリパーのクリアランスを広げた。

7速屋や8速のスプロケも作り続けている。

ここまで前半。休憩を挟んでロードDi2に。

SW-7972 左右一方向のサテライトスイッチ・
ケーブルは、非常に薄い。プロツアーチームでもステムに挟み込むミスがあったので、カバーを付けている。

デュラDi2とアルテDi2では、バッテリー以外互換性がない。

バッテリーが飛行機に持ち込めない可能性がある。

国内便に関しては、機内持ち込みも、預けることも可能。
160W以下であれば通常は大丈夫。

ただし、テロが発生した場合は持ち込めないことになる。
Di2の3、7Wならもちこみ可。

予備バッテリーを機内持ち込みする場合は、電極カバーがあれば大丈夫なのでバッテリー購入時に付

いてくる電極カバーは捨てないこと。念のため、航空会社のサイトでチェックすること。

アルテグラDi2は、コストリダクションのため、デュラDi2と比べて、内部抵抗に違いがありバッテリ

ー持ちが悪くなっている。
例えばデュラDi2がベアリングを5個使っていたところを3個にしたりとか。

アルテDi2は、デュラDI2同様一気圧防水。

ケーブルの取り外しが可能になった。EW-SD50。
全てのケーブルは、同じ仕様。
EW→エレトリックワイヤー。
SDはスタンダード。

アルテグラDi2のワイヤーコントロールシステムは、鉄道模型のNゲージのコントローラーと同じよう

なもの。鉄道模型は、レール二本で、一台のコントローラーで6台別々に操作できる。さらに信号等も操作できる。

外装用ジャンクションがJC40。内装がJC40I。Iはインターナルの略。

フレームグロメットは、別途注文が必要。
ケーブルッセットはセットでもバラでも値段はほとんど変わらない。

BMR1(バッテリーマウント)は三種類。
7970とは互換性なし。

アルテDi2の全てのローカル機器は、マイコンが入っていて独立して認識している。

デュラDi2は単なるスイッチ。

SMーPC1システムチェッカー。一万ちょい。

IDとパスが必要。取説に記載されている。
PC上で故障診断やシフトの調整ができる。

ソフトウエアのアップデートは、新しいローカル機器(サテライトスイッチとか)が発売されたらやるという感じ。

意外に多い質問。

トップアジャストボルトは、機械式とは違う。
アジャストボルトは、一ミリぐらいは隙間を空ける。
RDが自動でオーバーストロークするために隙間が必要。
アジャストボルトが当たってから一回転戻すと0、7ミリ。
ローアジャストボルトは、僅かに隙間を空けるだけでいい。

FDはローアジャストボルトで調整。
トップ側はHの刻印が入っている。入っていない方がL。
トップアジャストボルトは、ストロークの調整。
調整がわからなくなったら、ボルトを両方ゆるめてリセットする。

http://○×△□◇※.shimano.com に全ての情報が載っている。
↑一応、表向きは公開してないショップ向けなので。パスワードとかは設定されてないので、探せば見つけられるかも。

初めて受けたシマノテクニカルセミナーの印象は、プレゼントか非常に簡潔で製品そのものの完成度が高いので非常に分かりやすかった。
このあたりは、カンパニョーロテクニカルセミナーと対局という印象。

Di2のセミナー時間は一時間半弱。来月あるカンパニョーロEPS(エレトリックパワーシフト)のセミナー時間は、5時間。午後の部を受けるのだが、終了時刻は、21時!

組み付け行程もやるからということで5時間という事らしいが、デジカメ撮影もビデオ撮影も録音も禁止なので、またこうやって、キーボードに大量に打ち込むことになる。

ちなみに、今日のブログ元のテキストは、キングジムのポメラと言う、折り畳むと文庫本サイズで、ただひたすらテキストを打ち込むためだけのデバイスを使いました。

本来なら、携帯のSDカードスロットに入れて、そこからアップローしたいのだが、AU携帯の仕様上、テキストデータの閲覧はゴニョゴニョとSDカードをいじってやれば出来るが、編集ができないので、添付ファイルとして、メールにテキストデータを添付することは出来るが、本文の方に入れることができない。

携帯で、ポメラから取り込んだテキストデータを編集できれば、パソコンを持って行かなくても出先からブログがアップできる。

今年、オファーがあるかどうか分かんないけど、またツールド熊野とか、出張る事になったら、その日のうちにその日のことをブログにアップできるのに。

« SUPERENVE組みまくり | トップページ | SAPIM 最高で最強のスポークを求めて »

テクニカルセミナー」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1411254/43810965

この記事へのトラックバック一覧です: シマノ2012テクニカルセミナ:

« SUPERENVE組みまくり | トップページ | SAPIM 最高で最強のスポークを求めて »