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2011年12月23日 (金)

大阪のS田様エクタープロトン

Photo 最初にお問い合わせをいただいたのは、2008年の事。
そして今年の5月に”依然問い合わせをしたものですが”とメールが。

まず、来店いただいてNRSフィッティングを受けて頂く。NRSフィッティングは、メールでも可能で¥5000。実際、来店できない遠方の方や、セッティングで悩んでいる方や、新たにフレームを購入しようと考えているが、どのサイズにしたらいいかわからないと言った場合、NRSフィッティングは劇的な効用をもたらす。

S田さんのフレームに対する要望は以下の通り。

オールラウンドに競技能力がある。
ただし、集団でスプリントするような使い方はしませんのでその点には重点をおきません。
島本町の裏は山なのですが路面が荒れていて曲がりくねっています。
六甲山のような整備の行き届いた道路はありません。
なので荒れた上りで失速しない、荒れた下りのカーブも安定して速く走れるもの。
自転車通勤もしたいので夜間、不意に悪い路面になっても急に振れたりしない。
ロングライドでは敏感すぎない直進性が欲しい。

ホイールは、危険なクリンチャーではなくて安全で高性能な手組チューブラー。
当初、リムはクロノF20でスポークはDTチャンピオンか、ダブルバテットのDTコンペティションに
する予定だったが、S田さんの方より”エアロスポークにすると走行性能が変わるか?”と
質問頂いたので、過去の事例から少なくとも普通にアベレージ速度が1km/h以上上がると伝えると
アップチャージになっても良いからとCX-RAYで行くことになった。

色は、カラーサンプルからではなくこんな画像を送ってこられた。

Photo_2 そして、仕上がってきたフレームは、、、

Photo_4 フレームが仕上がってきた。
非常に美しい、サンプル画像通りのサルビアブルーだ。
この美しい塗装をより一層引き立たせて長持ちさせるために”クリスタルロック”施工を追加することに。

Bb Photo_5

ラグレスのフィレット溶接が非常に美しい。フィレット溶接は、高度な技術が必要だ。超有名なビルダーでもラグが無いとフレームを作れないと言う人もいる。

リアブレーキワイヤーは内臓工作にしている。

5700_105_170_1225 Photo_6

納車後のファーストインプレッションは、
”感想としては、乗り心地がよすぎて、拍子抜けています。
 ゴツゴツしたところがまるでない。
 自分のツーリング車のほうがゴツゴツしています。

 こんなに楽チンでいいのかなぁというのが正直なところです。
 (*^。^*)”

ただ、フレームのBBの横剛性が高いのとホイールを荒れた路面でも乗りやすいように少し柔らかくしすぎたようで、立ちこぎでリアホイールが振れてチェーンステーに干渉して少し傷をつけてしまった。

Photo_7 これは、スポークのテンションを上げることで回避できる。

今回は、ブレーキワイヤーの内臓工作やスポークをCX-RAYにしたので約¥27000のアップチャージでトータル¥330812也。

フレームサイズ545 トップ532 パイプ カイセイ8630R コンポ105 コンパクトクランクホイール クロノF20 スポークCX-RAYで、車重8.9㎏。

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