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2010年9月

2010年9月30日 (木)

T様TCR ADVANCED3

4月の初旬だか中旬辺り。Tさん、ひょっこりNRSに来られて、ジャイアントのバイクが欲しいと。理由は、ネットの情報で何一つジャイアントの悪いことが書かれていないというのが理由。ネットは雑誌と違って悪い噂はすぐ広まるからね。

予算からジャイアントの上位フルカーボンフレームTCR ADVANCED3に決まった。早速フィッティングして適正フレームサイズを調べるとTさん、身長172なのだが手足が長く、フレームサイズはM(500)と出た。ステム長も標準の100では短く110となった。

クランクは,標準は52×39のノーマルクランクなのだが、ホビーレーサーでも重たいので、ビギナーのTさんには、当然コンパクトクランクに換装。

Ttcr_advande3 ホイールがクリンチャーで、重たいことで有名なマビックアクシュウムなので、ペダルを付けて車重は9kgオーバー。まぁフレームがでかいこともあるけど。

Photo_8 コンパクトクランクに換装。

Overdrive ヘッドは、上が1-1/8で下側が1-1/4のOverDrive。ヘッドパーツはFSA。

Powercorebb ボトムブラケットは、ベアリングをダイレクトに圧入する方式のPowerCore。

Giant_vector_carbon シートピラーは、標準のGIANT VECTOR CARBON。

Photo_9 ダイナミックかつシェイプされたフレームフォルム。

Photo_10 適正ステム長に交換。NRSで購入された完成車(ロードバイク)は適正ステム長への交換が無料です。

ゴールデンウイークに乗りたいということで、ギリ連休前に納車しました。

ジャイアントをお求めでしたら、NRSへどうぞ。カーボンフレームモデルは、㊙価格でご提供しちゃいます。フィッティング(¥3000)とセッティング(¥3000)が無料サービス。ロードバイクの場合は、適正ステム長への交換も無料サービスですw

その後、ケイデンス付きサイクルPC(キャットアイCC-RD400W ¥9800)をつけたり、クリンチャーのパンク修理キットをプラスしたりしながら、六甲山やサイクリングロードを走られていたTさん。8月に入りメールを頂き、チューブラーホイールが欲しいと言ってこられた。アクシュウムはキシリユウムに続いて重たいホイールだもんね。

で、アルテグラハブでリムはアルミ最軽量(380g実測)のアンブロッシオクロノF20にスポークは、DTチャンピオン1.8でホイールを組んだ。

Photo_11 マビックアクシュウムの状態で9.1kg。チューブラーホイールに換装して、ボトルゲージ・サイクルPC・サドルバック(スペアタイヤ)込みで、8.9kgになりました。ホイール外周部分だけで200gの軽量化は走りに劇的な変化をもたらす。

Photo_12 グリップをつかさどるフロントタイヤは、ツールドフランスでも使用されているベロフレックスカーボン(260g)。NRS通常販売価格は、¥11000。ホイールをオーダーされた方には、¥9750にさせていただいています。

Photo_13 リアタイヤは、加重と駆動のため磨耗が激しいのでビットリアラリー(300g)¥2000。フロントタイヤは、2000km以上は楽勝で持つ。リアタイヤは、1500km~2000km以上持つ。良い走りを経済的に楽しむには、前後タイヤを変えるのがベストバイだ。

チューブラータイヤは、リムセメントの時代はホント敷居が高かったが、ミヤタのTTP-1(タイヤ10本貼れて¥3900)が出てからは、一気にビギナーにも扱いやすくなった。

パンクしたら、TTP-1を2m(タイヤ一本分)に巻いて、新品のスペアタイヤと一緒に携行すればOK。リムセメント時代は、スペアタイヤは、減ってない練習用タイヤを使った。理由は、タイヤ側にリムセメントが付いている必要があったから。パンクしたタイヤを剥がして、リムに残ったリムセメと、タイヤ側に付いているリムセメの接着力に頼っていた。

そのため、パンクして交換したら、タイヤは剥がれやすいのでそーっと(特にフロントを交換した場合は)走ったものだ。しかし、TTP-1だとパンクしたタイヤを引っ剥がして2mに巻いたTTP-1をリムに貼り、新品のタイヤを貼り付ければ即100%で走ることが出来る。デメリットは、その強力な接着力のため剥がすのが大変と言うことか。

でもそれは、例えダウンヒルでフロントタイヤがパンクしてフラットタイヤ(空気圧ゼロ)の状態でも、クリンチャーと違いタイヤはしっかりとリムに張り付いていて、安全に減速できると言うことだ。性能だけじゃなく、安全面でもチューブラーは、危険なクリンチャーを超える。

想像して欲しい。ダウンヒルや交通量の多いところを走っていてフロントタイヤがパンクした時のことを。クリンチャーなら、エアが一気に抜けてタイヤがリムからずれて、リムが路面に接触してノーコントロールになる。

チューブラーなら、スローパンクチャーがほとんどなのと、例えバーストしたとしてもタイヤがリムにしっかりと貼りついているのでライダーのコントロール下、安全に減速することが出来る。

本来なら、チューブレスタイヤと言いたいところなのだが、フラットタイヤの状態ではクリンチャーとなんら変わらない危険を持っている。転がり抵抗がクリンチャーより少ないとメーカーは強調するが、それはクリンチャー比でチューブラー比のデータは出さない。

また、自動車やオートバイのチューブレスタイヤと違って、自転車のチューブレスタイヤは所詮人間の手ではめられる程度のもの。自動車やオートバイの場合は、機械を使わないとタイヤを嵌められないからパンクしてもすぐにタイヤが外れることは無いのだ。それに、チューブレスホイールはその構造上、リム重量が増す欠点がある。

2010年9月29日 (水)

I様エクタープロトン シクロクロス

加古川にお住まいのIさん。シクロバイクを作りたいとメールしてこられたのは、去年の11月頃。

候補としては、TNIのアルクロスと言うアルミのシクロフレームを使ったものと、三船雅彦プロも使っているエクタープロトンの二択。

何度もメールのやり取りをして、結果エクタープロトンでオーダーとなった。エクタープロトンにシクロバイクのオーダーを出すのは初めて。ただ、以前バイクギャラリーにはアップしていないが体重90kgオーバーのYさんがクロスバイクが欲しいと言うので、TNIのアルクロスを使って、フラットバーでクロスバイクを組んだ経験がある。

シクロバイクは、ワイヤーラインが泥詰まりやバイクを担いで走ることが多いので、ロードバイクとワイヤーラインが違う。

Iさんもシクロバイクを作るのは初めて。Iさんとメールのやり取りをしながら、エクタープロトンのビルダーに直接電話をして、色々と教えてもらいながら少しずつオーダーの形を作って行った。でも基本、フレームサイズとトップチューブの寸法以外は橋口さんのアドバイスに従った。

オーダーを出したのは、年明けすぐだったと思う。Iさん、PDFファイルにパーツ仕様を載せて送ってこられた。サドルとペダルが持ち込みで後は、ホイルも含めてNRSで調達する事に。

ホイールは、シクロなので当然チューブラー。パーツ構成は、基本105(5600)でハブとリアメカのみアルテグラと言う構成。

アルテグラのハブ重量はF R 重いとも軽いともいえない。シクロは担ぎがあるので、少しでも軽いほうがいいので、アメリカンクラシックとか使うと良いんだけど、なんせ、泥ん中を走るからね。

リムは、なぜか在庫していたマビックリフレックス。

Photo  Photo_2

カタログスペックは、360g。でも、前に測った時は415g以上あった。430gの時もあった。マビックは、重たいと言われた翌年には、軽くなり剛性がないと言われた翌年には重くなるを繰り返している。その年の削り具合でコロコロ変わる。

ホイル重量はフロントがPhoto_3

リアがPhoto_4スポークは、DTチャンピオン。

Photo_5  32H、3クロスイタリアンタンジェント。

で、組みあがったのがI 3月ぐらいに納車したのだが、このバイクは来シーズン用なので、組んだホイールにタイヤを貼るわけには行かないので、ロードバイクのホイールを取り付けた。ちなみにTREKにお乗り。

シクロバイクはロードバイクと違って、担ぎや泥対策で色々とロードと違う。まずブレーキがカンチレバーと言うタイプ。昔のツーリング車によく使われていたものを使う。当初シマノのBR-R550を使うはずだった。前出のYさんのクロスバイクで使うつもりで調達してたヤツが、結局TNIのアルクロスのリターンスプリングの位置が合わずに、使えなかったのでそれを格安で取り付けるはずだった。アルクロスには、カンチブレーキがセットになっていて、アルクロスが特殊なんだとその時は、思っていた。

しかし違った。出来上がったエクタープロトンシクロフレームにBR-R550をつけようとすると、アルクロスの時の同じようにリターンスプリングの位置が合わずに使えない。

その旨、Iさんにお伝えして間に合わせでMr.CONTROLのカンチレバーを調達して取り付けた。間に合わせなので、ブレーキの代金は、返金してIさんに好きなブレーキに交換してもらうことにした。

Photo_6 シクロは、バイクを担いで走るのでブレーキワイヤーはトップチューブ上を通るトップライン。アジャスター付き。

Photo_7 フロントブレーキにもアジャスターを付けた。このアジャスターは、Iさんが調達してくださった。仲間内のシクロバイクに取り付けられている画像を何枚か送っていただき、それを参考にしました。

シクロバイクは、不整地を走るのでハンガーハイトがロードより高くなっている。今回のフレームの場合65mm。ロードだと大体68mm~70mm、低いものだと75mmと言うのもある。

Iさん、納車後早速いつもの練習コースでタイムアタック。結果、TREK(OCLVカーボン)より1秒早かった。”エクタープロトン恐るべし”とメールされてきた。フレーム重量が重くなってるんだけどね。ホイールは、一緒なので早くなった要因としては、フィッティングの結果を元にセッティングされていることと思われます。

NRSのホームページのバイクギャラリーにもありますが、カーボンやカーボンアルミハイブリッドから、NRSでエクタープロトンを作られて”楽に走れるようなった”や”同じタイムなら疲れにくくなった”や”ケイデンスが上がった”とかコメントを頂いています。

それはなぜか?

それは、手組みチューブラーホイールやフィッティングを元に手足の長さに合ったオーダーフレームと、セッティングと緻密・精密な組みつけにあると言えます。

ちなみにIさんの週末の過ごし方は、ボート・自転車・野球だそうです。これだけ聞くと超遊び人wでも、ボートは競艇じゃなくて漕艇。自転車は当然競輪じゃなくてロードバイクとシクロクロス。野球は、ソフトボールだそうです。他にも、三味線もやられている多才な方です。

2010年9月27日 (月)

K様サーベロR3 TEAM、シートチューブにクラックが

新潟にお住まいのKさん。2007年にSUPERZIPPが欲しいとメールしてこられた。で、SUPERZIPPを組んで納品した。

そしたらその直後、新しいバイクが欲しいと言ってこられた。当時乗っておられたのは、TREK。

何度か、色々とやり取りをした結果、TIME・LOOK・Cerveloの三つの候補が上がった。自分の薦めもあり、ビャルヌ・リース率いるチームCSC(現サクソバンク)が使用していたCervelo R3 TEAMに決まった。

一旦送ったSUPERZIPPを送り返してもらい、フレームやパーツを調達。当時は、まだ店をやっていなかったので、現金問屋やNRS協力ショップにお願いして、パーツやフレームを揃えた。

Cervelo 軽量化パーツは、SUPERZIPPとカーボンハンドルバーだけ。後は、7800デュラのセット(クランクはFC-R700)でペダルも含めた画像の状態で6.7kgアンダーに仕上がった。ただ軽いだけじゃない。Kさんから頂いたインプレッションは

”初乗り 一発目の感想は(オオオオオーーーー)軽い、これは感動です!
それと100k位乗っても今までと疲労度がぜんぜん違います.
フロントの突き上げが少ないと感じます。
登りも非常に楽(楽というより回る) とにかく前に行きます
登りのコーナーの立ち上がりこれがまたイイ感じ
橋本さんの忠告どうり下りは要注意-加速が二乗になる感じです。
今回はすべてにおいて◎です。 ありがとうございました。”と。

一度だけ、SUPERZIPPのメンテナンスでホイールを送ってこられただけで、何も問題なく快適に乗っておられた。

しかし、9月に入りKさんからメールが着た。

”おはようございます。
ご無沙汰しております、体調いかがですか。

早速ですが、
シートステイにクラックが入りました(写真添付しました)、これ修理必要でしょうか

シーズンOFFまで乗っていても大丈夫でしょうか?
教えてください。
よろしくお願いします。”

こんな画像が添付されていたPhoto

このまま乗っていて良いわけないので、業者にこの画像を転送して修理可能かどうか、修理可能な場合はいくらかかるかを問い合わせた。

業者からの返信は”現物を見てみないとなんともいえないが、恐らく修理可能。見積もりは、¥3万~¥5万以内”と返ってきた。

それをKさんに伝えると修理することに決まったので、バイクをNRSに送ってもらった。
オーバーホールもして欲しいとのことだった。

業者からは、フレームは全てパーツを取り外して、洗浄した状態で送って欲しいとの事だったので、洗車して全てのパーツを取り外して、業者に送った。

翌日、フレームを荷受した業者からメールが着た。

”原因は、シートチューブ内径が31.8+α シートピラー外径31.5+α。
この0.3mmの差が原因としか考えられない。

○ 修理方法
・亀裂のある部分にCFRP生地を貼り付ける。
・外径:31.8mm×内径27.2mmのアルミ製スリーブを接着する。
現在のシートポストを使う事は出来ない。φ27.2mmのポストを用意する必要がある。
見積もりは、¥3万~¥4万。
修理期間約三週間。

塗装は別途¥1万ほど必要。
塗装期間約一ヶ月”

で、今日修理されたフレームが送られてきた。

修理部分はPhoto_2
Photo_3 塗装無しでも思ったほど目立たない。

二枚目のシートクランプを付けた画像では、ちょっと目立つように見えるけど、実際は一枚目の画像のように修理した事を知らなければ他人は気が付かない程度だ。

ついでにKさん、シフトレバーとF・Rメカを替えて欲しいと数日前にメールしてこられていたのも今日届いた。

送られてきたのはSram_red SRAM RED。まぁ、予想してたんだけどね。

Kさんのサーベロは、納車時の7800のセットで6.7kgアンダー。送られてきたサーベロのパーツは、クランクがEASTONのEC90Ec90

ブレーキがOnebyESUOnebyesu

完成重量がいくらになるか楽しみだな。

NRSでは、今回のようなカーボンフレームの修理も承っています。

カーボン技術では世界一の台湾に送って修理してもらいます。

結構深刻な(今回よりもっと)クラックでも大概リペアできます。メールにダメージを受けた箇所を良くわかるように画像を添付して(何枚でもかまいません)お問い合わせください。

例えば、フレームの中ではもっとも細いシートステーにクラックが入った場合でも金属板を当てて補強することにより、見た目は悪くなりますが強度を確保できます。リペアした部分は、リペア前より強度が上がるぐらいです。

カーボンフレームの修理は、NRSへお問い合わせください。

2010年9月26日 (日)

エキップアサダ強化選手F君来店

二年以上前に組んだWさんのWindRunner。特に調子が悪いところはないが二年以上何もしていないので、見て欲しいと来店。

ブレーキシューが減ってレバーストロークが増えていたのと、ヘッドのガタツキ、前後ホイルの僅かな振れを調整して後はまったく問題なし。

その作業中にヒョッコリとエキップアサダ強化選手で、今年フランスでブイグテレコムのサテライトで走っているF君が来店。

Wさんの作業を終えてWさんが帰られると、包みを取り出してこの中から好きなもの二点選んでくださいと。

2010ツールドフランスの観戦お土産だ。ツールドフランスのロゴの入ったサコッシュの中に色々と入っている。

”じゃこれとこれ”と選んだのが2010_3

Tシャツと、キャップ。

店にはすでにマイミクのkyomiさんから頂いた2009ツール観戦お土産の

Kyomi2009 宣伝キャラバン隊が配っているキャップを頂いて、店に飾っている。本当は、日章旗の手旗もあるんだけど、引越しのドサクサでどこかに紛れ込んでしまって、、、(ごめんなさい)しかもその日章旗には、別府史之と新城幸也のサイン入り。

2009 こんなの。

F君は、自転車歴3年。確か今年4年目。大学一年のときに先輩と二人でまだ店舗を持っていないNRSに来訪していきなり”SUPERZIPPください”と。

”ちょっと待て。自転車ビギナーにSUPERZIPPはいきなり過ぎないか?”と言った記憶がある。

その時F君は”自分は高校時代陸上で全日本レベルで走ってました。自転車でも走る自信があります。なので、機材は揃えておきたいのです”と訴えかけた。

”じゃー走り方とかポジショニングとかNRSでするんなら良いよ”と言ってSUPERZIPPを組むことに決めた。

なんせ、自転車歴二三ヶ月でいきなりSUPERZIPPだ。集団走行の仕方も分からないレベル。しかし身体パフォーマンスは陸上で培ったものがあるので、結構集団の先頭で走れるよう。ただ、走りがギクシャクしているので集団の前に出ると嫌がられると言っていた。

そこで”ダンシングに移行するときは、こうやって”とレクチャーしたり(本人はもう忘れてるだろうけど)走りのデータ取りが絶対不可欠なので、ポラールのCS400を買わせた。

その結果、最初自転車を買ったお店で”初心者だからコンパクトクランクで良いだろう”と言われてコンパクトクランクを付けていたのだが、CS400でデータ取りさせるとレースで登りでもケイデンスが90を超えていることが分かり、早々にノーマルクランクに交換となった。

一年生の時にインカレ予選を突破して、本戦に出場。その年、学連の選手強化事業としておこなわれている、ヨーロッパ派遣二名の枠に入り、本場ヨーロッパへ。

そこで、プロクリテなどを走った。ロッカールームでディルーカが隣だったと言っていた。

その後、二年になり3デイズ熊野で区間二勝を含む総合優勝をした。その年の全日本選手権U23でトップから3秒差の5位に。優勝した選手がガッツポーズしている後ろにピンボケで写っていた。

その5位が悔しかったのだろう。それと、全日本レベルのレースで入賞は出来るが勝ちがないことに不満を持っていた。

F君、”大学を最大4年間休学してヨーロッパでもう一度走りたい”と相談に来た。

その時点で、関西の○ATRIXと言うチームに所属していて、国内でやる分には十分プロとしてやっていけていた。

しかし、○ATRIXは国内活動オンリー。F君は”ツールドフランスに出たい”と率直に想いをぶつけた。大学に入ってすぐSUPERZIPPが欲しいと言った時のように。○ATRIXでは、国内でそこそこやっていく分には良いのだが、ツールドフランスにはつながっていない。

そこで、自分のコネ伝を使って、当時シマノでスポーツディレクターをやっていた栗村とエキップアサダの浅田君に連絡を取ってF君のことを紹介した。栗村とは彼がJPCA時代に自分がマネージャーをやっていた仲。

浅田君は、マイミクさんがEQAの後援会に入っているので、メルアドを聞いて直接F君に連絡を取らして東京で面接を受ける事に。

結果、表向き一応EQAのトライアウトを受けるたちで強化指定選手に選ばれ、F君はブイグテレコムのサテライトで走ることが決まった。

今日のF君の来店は突然だった(まぁ、いつものことだけど)けど、色々ヨーロッパの話が聞けて面白かった。

お客さんがいたので込み入った話は出来なかったのが残念だたけど。今日の来店は、ツールドフランスの土産を渡しに来ただけじゃなくSUPERZIPPのフロントのニップル交換の依頼だった。

F君は、SUPERZIPPユーザーの中で最もヘビーユーザー。SUPERZIPPは、ZIPP303を超えるホイールとしてデザインして実現している。スポーク数は、303がフロント18Hリア24Hなのに対して、SUPERZIPPはフロント24H、リア28Hだ。

F君の体重は日本人ロード選手としては重めの67kgオーバー。53×11をぶん回す。その体重とパワーに負けて、去年のジャパンカップオープンでSUPERZIPPのフロントのスポークが破断したのだ。

とりあえず間に合わせで一本だけリペアしたが、可能性として他のニップルも跳ぶかもしれないと伝えた。

今年、SUPERZIPPで全日本選手権U23を走って早々にSUPERZIPPのフロントがパンクしたけど二年連続の5位。入賞はしたけど、また勝てなかった。

フランスでは、優勝まで後一歩の二位まで入った。しかし、自転車競技において二位とは敗者のリストの先頭であるという意味に他ならない。勝たなければならないのだ。

F君は、フランスでトップアマチュアカテゴリーで走っている。ヨーロッパで走っているB部選手の話によれば、トップアマチュアにはドーピングをやっている連中が多いそうだ。

F君は、トッププロを目指しているのでドーピングをするつもりはさらさらない。クリーンだ。

I am a number 1 if it doesn't dope it !と言う言葉をF君に送りたい。

で、SUPERZIPPなのだがリムセメが残っている状態で、ニップルホールが隠れている。そのままだと、リムセメを剥ぎ取る工賃がかかる。

それと、ニップル交換ならにハブ・リム・スポークの状態にしてくれると工賃が安くなると伝えた。

ディープリムのニップル交換は、いったん全部ホイルをばらさないといけないからね。

もし、F君がフロント18H、リア24HのZIPP303を使っていたら、もっと早くスポークが破断して使い物にならなかったり、SUPERZIPPのフロント24Hでも剛性不足を感じているのだから、303の18Hだとかなり走りがスポイルされることになる。

SUPERZIPPのデザインは、やはりトップ選手にとっても正解だったと感じた。

2010年9月23日 (木)

M様エクタープロトン

今年の1月5日、ミクシにこんなメッセージが来た。

”はじめまして 
**********と申します。32才男です。
いつも楽しく拝見させて貰っています。
お遊び程度にも乗れないので恐れ多くてなかなかメールできませんでしたが、ついに新ロードバイク購入のメドが立ちそうになってきたので一度相談させて下さい。
まだ検討段階で具体的な話には至っていませんがNRSでの購入を考えています・・・”とメッセは続くのだがこの方 、いつも自分の自転車なミクシ日記を(最近はブログを始めたので自転車ネタは少ないです)読んでくださっていたようだ。自分は、足跡なんてほとんど見てないから分からなかった。

ミクシのメッセでやり取りした後、1月末に来店されることになった。

当初の予算は¥25万との事だったがチト苦しいのでもう少しアップすると伝えた。

フィッティングをしてフレームのオーダーを入れたのは一月末。

Photo 多いパターンなのだが、先にビルダーに寸法と小物指定だけオーダーを入れて塗装指定を後で出す。今回もこのパターンで、送ってこられたイメージは、ナガサワのパールホワイトに塗られたフレーム画像だった。

その画像をそのままビルダーに送ってフレームが仕上がってきたのが4月下旬。

Photo_2 パールホワイトの塗装にゴールドのロゴが栄える。

8630r パイプは、軽量なカイセイ8630R。

当初、スポークはDTチャンピオンを使う予定だったが、アップチャージしていいからSAPIM CX-RAYで出来ないかと。

今回は、ペダル・サドルが持ち込み。¥28万ぐらいまでならオーバーしても良いといわれたのでスポークをSAPIM CX-RAYで計算すると¥26460アップとなる。DTチャンピオンだと前後64本で¥3000円ぐらいなのだが、SAPIM CX-RAYは10本で¥3780する。7セット使うので¥26460となる。

Mさん、ギリいけるというのでSAPIM CX-RAYでホイルビルドすることになった。スポークの空気抵抗は、馬鹿に出来ないからね。

Sapim_cxray

以下、Mさんからのバイクのインプレッション。

”ご無沙汰しています。**です。先日はお世話になりました。

250キロほど乗った感想です。まず全体として「最高」の一言です。今のところどこにも悪いところが見つかりません。今回の予算の中でベストバイクに仕上げてもらったと思います。

1.今までと路面からの振動が全然違います。橋本さんの手組ホイールと橋口フレームの振動吸収のせいか路面を滑るように走れます。「ん?タイヤの空気圧低い?」って思うくらいです。振動による体力の消耗がかなり軽減されました。

2.次にポジショニング。最初乗った時は前のバイクとの違いでハンドルが近く、サドルが低く感じたのですが色々試した結果サドルを5mm上げただけでやっぱり最初のセッティングに戻しました。今まで全身に無駄な力入ってたのがよくわかります。楽なポジションで乗れるようになったからか、ペダリングにも力みが取れケイデンスが上がりました。リラックスして乗れるので長時間乗っても楽。小さな力で滑るように進むのは気持ちいいです。

3.SAPIMスポークについては、高速での巡航が楽になったのと、下り坂などでの最高速が上がりました。いままで33km/hくらいだった巡航速度が+1~2km/h。今まで45km/hだった下りで+5~6km/h位上がりました。もっと高速域で乗れる人ならさらに効果を感じられると思います。 一言で言うと「とても楽に乗れる自転車」という印象です。片道25kmの通勤に何度か使いましたが1日の疲労が全然違います。今はまだ消耗の減った体力をスピードに変えれていないですがもう少し乗り込むとまだまだ速くなれそうです。まだロングライドとヒルクライムに行けていないので早く行きたいです。 初期振れはまだほとんど出てないですが、また持って行かせて貰います。

サドル・ペダル持込でスポークをSAPIM CX-RAYにして¥282640で仕上がりました。

2010年9月22日 (水)

T中様、LightSpeed SRAM REDとeeBrakeを換装

Eebrake 4月にやった作業です。

ホイルのニップルが飛んだのでリペアして欲しいと、4月の日曜に来店されたT中さん。

どっかで見たホイールだなーと思いつつSAPIM CX Rayが使われていたので”どこで組まれました?”と聞くとNRSでと、、、

自分 っあT中さんですか!?お久しぶりです。

T中さん お店オープンしたと知って来ました。

T中さんは、クリスキングハブを購入して、組んでくれるところをネットで探したところNRSを知りハブを送ってこられた。 まだ、店舗を持っていない時代。

リムは、クロノF20でスポークはCX-RAYで組むことになった。
クリスキングハブのデータが無くてスポーク長の計算に時間がかかったが、二ヶ月ぐらいで納品した。

お住まいが、神戸市東灘区と言うことで特別に無料で組んだホイールを配達させていただいた。
T中さんとお会いしたのは、その配達のとき(しかも夜)だったので顔を覚えていなかったのだ。

T中さん これつけてもらえませんか? と

LightSpeedフレームに7900のコンポーネントのロードとリッチーのカーボンフォーク・SRAM RED・eeBrakeを持ってきた。

SRAMは、ジャイアントテクニカルセミナーで勉強していたので問題ない。
eeBrakeは初めて。
手にとって色々触り、取り説(英語斜め読み)と見比べながら色々と弄くってみる。

Eebrake2 チタン・アルミ・プラスティック!

Eebrake90g 重量はブレーキシューを含めて90gしかない。eeBrakeはeeCycleWorksが作っている軽量ブレーキだ。
日本では、トライスポーツよりとんがっている代理店、ゼータトレーディングが取り扱っている。

しかし、eeCycleWorksが自社WEBでダイレクト販売しているのだ。
そこで買うと日本で買うより安い上に、+100ドルのチャージで好きな色にアルマイトしてくれる。

とりあえず、リッチーのフロントフォークのステアリングコラムをカットして、もともとLightSpeedについていたフォークと交換して、その日の作業は終えた。

翌週、他の作業がとまったのでT中さんのLightSpeedに取り掛かった。

クランク、FD、スプロケット、チェーンは7900デュラ。
リアメカとシフトブレーキレバーだけSRAM REDと言う構成。
Fd7900 Sram_red Sram_red_2

やはり気を使ったのは、ブレーキの取り付け。
なんせ、やたらとアルミやらチタンが使われているから。

でも取り付けてみて、そのタッチの軽さと効きのよさに感心した。

Eebrake3 こーんな複雑な構造をしています。

Nrs_2
こんな組み合わせでも、NRSなら動作を保証します。

Lightspeed_sram_7900_eebrake_2

300g台のリッチーの軽量フロントフォークとSRAM REDとeeBrakeのおかげで7.6kgで仕上がりました。

作業工賃は、フロントフォーク・リアメカ・シフター・ブレーキ・バーテープ交換で¥25000ほど頂きました。
今回のホイルリペアは無料です。

NRSは、他店購入品持込大歓迎です。

S様GAIANT Escape R1

Escaper1

S様、守口に住まわれていると言うお友達に連れられて来店されたのは、二月。

お友達のEscapeR3をライドしたところ、いたく気持ちよかったとのこと。

で、Escape R1が欲しいと思い、シ○ベストに行かれるも在庫無し。お友達の助言で買うなら近くのお店が良いとのことで、昨年のサイクルモードのプロショップガイドに掲載されていたNRSに来店された。

フィッティングの結果、サイズはXSと出た。ジャイアントのディーラーサイトで在庫を確認。

Escape R1を売るのは、初めてなのでこちらもカタログを見ながら構成パーツを見ながら、SさんとSさんのお友達と一緒になって、あれこれとお話をした。

Sさんのお友達の勧めで購入を決められた。その時”ここで買うといくらになりますか?”と

きたよ、きたよ、きちゃったよ。しかし、¥15万以下は値引きをしちゃうと利益が出ないので ”値段はカタログの通りです とピシャリ<`ヘ´> でも、フィッティング(¥3000)とセッティング(¥3000)と前後LEDを無料でサービスしますと伝えた。

Escaper1led

Sram_x7 ディレイラーは、初めて取り扱うSRAM X7

サドルは、幅が調整できるようになっている。自転車初心者とのことなので一番幅を広くしてその分サドルを下げました。

Photo シフターには、小さいけど良い音のするベルが一体化されてました。この辺りの作りこみが、クロスバイクのシェアトップは伊達じゃないと思わせます。

クロスバイクをお求めなら、NRSへどうぞ。値引きは出来ませんがフィッティング(¥3000)とフィッティングの結果を反映させるセッティング(¥3000)が無料サービスとなっております。フィッティングでジャストなフレームサイズを決めて貴方に合ったポジションにセッティングいたします。

2010年9月21日 (火)

I様NRSオリジナルロードバイク WindRunner

Windrunner

Iさんは女性。昨年12月初旬にNRSのサイトの掲示板オーバーシフトに書き込みを頂いた。

ジャイアントのクロスバイク、Escapeで自転車ライフを楽しんでおられたが、クロスバイクよりもっと早く走れるロードバイクだとどうなるんだろうと思われたよう。

で、掲示板でのやり取りの後、メールを頂き来店された。

身長は、158センチ。日本人女性の平均身長だ。

色々とお話して、TINのアルミフレームを使ったNRSオリジナルロードWindRunnerを作ることになった。

コンポーネントは、5600 105。ホイールは、当然チューブラーだ。

Photo

Iさんの握力は、17kg。それでも、20分かけて一人で貼られました。TTP-1が出来てからチューブラータイヤの敷居は一気に低くなりましたね。リムセメの時代なら、初心者だとタイヤ一本にリムセメ塗りから始めて、タイヤ貼りまで軽く一時間かかりましたから。

Sti 納車時には間に合わなかったのですが、後日サードパーティーから出ている、STIレバーのストロークを短くするシムを取り付けました。手の小さい方には必須。5700になってからは、スペーサーが標準で付くようになりました。

Photo_2 サドルは、女性という事もあって穴あきのコンフォート。

Photo_3 クランクはコンパクト。ノーマルクランクは選手レベルの人や平地をかっとぶトライアスリート以外には必要ないと思います。

Pc WindRunnerは、サイクルPC(ワイヤレス)やボトルゲージ、ポンプ、携帯ツール、スペアタイヤ全て込みこみで¥20万でお釣りが出ます。通常は、ケイデンス付きサイクルPCが付きます。Iさんはケイデンスは要らないとのことでしたので、このバイクには付いていません。

重量は、8.6kgで仕上がりました。

画像の状態はフラットペダルになっていますが半年ほどして、持込でフレームカラーに合わせたホワイトのSPD-SLに交換しました。

店の横の道で、クリート位置の調整とステップインとリリースの練習で、二三回立ちゴケされましたが、無事帰られました。

Iさん、一度チューブラータイヤをパンクさせたんです。しかし、女性ならではの手先の器用さで、NRSのサイトにあるチューブラーのパンク修理を参考に見事に修理されました。裁縫は女性には敵いませんからね。

Iさん、ブログをやられているのでリスの小径を是非ご覧ください。このブログ、なんとテキストエディタにHTMLで作成されています。女性目線の自転車ライフがアップされています。後、お裁縫でかわいい小物も作られています。

このバイクを納車したのは、確か二月ぐらいだったと思います。まだまだ、バイクギャラリーにアップしなきゃいけないバイクがたくさんあります。頑張って、アップしていきたいと思います。

2010年9月20日 (月)

Y様エクタープロトン

Photo_5

一月中旬に宝塚から来店されたYさん。身長172センチ。フィッティングの結果、適正フレームサイズは540、トップ528でステム105と出た。

8630r パイプは、軽量なカイセイ8630R。

Photo_6 フェラーリレッドにラグメッキが栄える。

Photo_7 フロントフォークはベント。

コンポーネントは、5600の105。丁度5600から5700に切り替わる時期でシマノが生産調整に入っていたため、あちこちからコンポーネントをそろえるのに苦労して取り寄せた。

5700は、アルテグラが6700になった時、シマノにクレームが入ったと聞いているので、実績のある5600の105であえて組んだ。この時はまだ、5700は海千山千だったからね。

ホイールは、当然NRS手組みチューブラー。ペダルは片面がSPDでもう片面はフラットペダルになっているSPD PD-A530を使ったためチョイ重たくて完成車重量は9キロを少し超えた。

今回は、ラグがメッキだったのでフレームの納期が+一ヶ月でした。通常は二ヶ月から三ヶ月ぐらいで仕上がってきます。

軽量なカイセイ8630Rを使い、ラグメッキをしてコンポーネントは、5600の105。

しめて¥289500也。

F様エクタープロトン コンポはベローチェとケンタウロのミックス

今年の一月末日に、大阪から来店されたFさん。

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パイプは、タンゲのNo1。メインコンポーネントは、カンパベローチェ。ただ、ベローチェのブレーキパッドはカートリッジではなく、ホルダーごと交換する方式なので、後々のことを考えて、ブレーキはパッドがカートリッジ式のケンタウロとご指定。

Fさん、身長は169なのだがフィッティングするとフレームサイズは、513と出た。ステム100でトップチューブは540とかなり変則的。手が長い。

ここらあたりに自在に合わせられるのは、オーダーフレームの強み。

F ホイールは、デッドストックのカンパケンタウロハブでリムはアルミ最軽量のアンブロッシオクロノF20。スポークはDTチャンピオン1.8。

R 後輪を外して車に積むときや輪行時に便利なチェーンフック付き。

Photo_3 Photo_4 ブレーキアーチはケンタウロ。

サドル・ペダルが持ち込みで¥263257也。

帰り道、Fさんヘラヘラとニヤつきながら走っていたそうな。

なんでも、乗っていて痛いところがどこもなくて気持ちよかったからとの事。ハイになっちゃたんですね。

NRSのフィッティングは、貴方にストライクゾーンのポジションを提供いたします。

そのストライクゾーンから、ほんの数ミリのスイートスポットは、ご自身で乗り込んで見つけていただきます。

今乗っているバイクのポジションで悩まれている方。適正サドル高とトップチューブ比のステム長。NRSなら即、ご提供できますよ。

オーダーフレーム、完成車、セミオーダー問わずNRSで購入していただく方には、フィッティング(¥3000)とセッティング(¥3000)が無償です。完成車の場合は、適正ステム長への交換も無償です。

2010年9月19日 (日)

O様 GAIANT TCR ALLIANCE SE

Tcr_alliance_se

今年の4月にOさんに納車したGAIANT TCR ALLIANSE SE、サイズはS。

確か3月末にOさん、電話してこられて”クロスバイクを見てもらいたいんですが”と。

程なくして来店。持ってこられたのは、学生時代にイタリアで買ったというクロスバイク。

しかしチトおかしい。クロスバイクと言いつつ26インチ。リアエンド幅は130mm。

”ROMEO”と言うブランドなのだが、どう見てもイタリアモノじゃない。BBがイタリアンじゃなかったからね。

全体的にくたびれていて、ケーブル類は全て交換、ホイールも組みなおした方が安く上がる状態。

Oさんに率直に”このバイクを乗れるようにするんだったら新車買えますよ”と伝えた。

するとSさん、その言葉を待っていたかのように”最近、周りが自転車に乗り出しまして。

初心者ならジャイアントが良いと言われたんですが”と。

その横には、二月に届けられて箱に入ったままのジャイアントプレミアムディーラーモデル(GPM)TCR ALLIANCE SEのSサイズが。

これなら、ゴニョゴニョ価格で良いですよとSさんに伝えた。

ニ三日してOさん、メールしてこられて(NRSは基本、お客様とはメールでやり取りをします。ログが残るからね)、サイズ的にSがちょうど良いみたいだし、頂きますと。

ネットで、Sさんなりに色々と調べられたようだ。

税込み¥210000のところNRSフィッティング(¥3000)とセッティング(¥3000)と適正ステム長への交換を含めて税込み¥******でご提供。*は、メールでお問い合わせください。

ペダルは、PD-R540-S(¥5880)。

Sram_rival コンポーネントは、ツールドフランス連覇の

SRAMのRIVAL。

Hed_overdrive ヘッドは、上のベアリングが1-1/8、

下側のベアリングが1-1/4と剛性確保のために大口径化されたOVERDRIVE。

Bb30_power_core ボトムブラケットは、BB30を採用したOWER COREだ。

もう2010年モデルは、ほぼ完売です。2011年モデルのカタログがすでに届いています。

ジャイアントを買うならNRSでどうぞ。フィッティング(¥3000)とセッティング(¥3000)が無料です。特にカーボンを使ったGPM(ジャイアントプレミアムディーラモデル)は㊙価格でご提供しちゃいます。

2010年9月12日 (日)

DTスポーク、初めて折れた

去年組んだホイールのスポークが折れた。走行中、ノンギアサイドが一本飛んだのだ。

スポークはDTチャンピオン1.8。

今まで、さんざDTスポークでホイールを組んできたが、折れたのは初めて。

ちょっとショックだった。

オーナーのYさんの体重は、78kg。先週不可解なホイールの振れが出ていたので振れ取りしたばかりだった。

誰かが意図的にニップルを緩めたような感じ。

で、思い出したのが昨日大安とのことで納車したSさんのエクタープロトン。

Sさんは体重が85kg弱ある。

標準リムのアンブロッシオクロノF20では、心もとないのでパリ・ルーべで多くの選手が愛用するアンブロッシオのネムシスを使ってホイルビルドした。

しかし、スポークは標準のDTチャンピオン1.8。ダブルバテットのコンペティションにするべきだったと後悔している。

まぁ直ぐには折れないだろうけど。

っと思ったら、Sさんが来店された。

昨日の納車の時に乗ってこられた3サイズ以上合わないFELTを引き取りにこられた。

Sさん、ランランで”このサイズ”と薦められて買ったのが580。ハンドルバー440。

440のハンドルバーなんて始めて見た。

素人目にもサイズが合っていないのが分かったようで、NRSに来店されたのが確かゴールデンウイーク前。

フィッティングしたら適正フレームサイズは(ホリゾンタルね)520だった。ハンドルバーは420。

当初アンカーのカーボンを希望されていた。でも同じ台湾製ならジャイアントが良いですよと薦めたのだが、Sさん”ジャイアントが良いのは判っています。でもイメージが”を繰り返す。

そうこうしているうちに、注文していたフォールディングツールを取りにFさんが来店。

http://www.n-rs.com/fujita_sama_extar.html ←ゴールデンウイーク前に納車したFさんのエクタープロトン。

これを見て、Sさんすっかりクロモリのオーダーが良いと言い出した。

で、オーダーを入れてフレームが仕上がってきたのがついこの間。

コンポーネントは5700の105だ。

話がそれたので元に戻す。

国産スポークは、硬くてホイルビルドしやすいが折れやすい。

DTやSAPIMは粘りがあり(柔らかいということ)組みにくいが折れることが今日までなかった。

ホイル組みで定評のある(っと言うかお店の名前もホイル工場という意味にしてるほど)お店から、スポークの破断の相談を受けた時”DTなら大丈夫ですよ”と言ったのだが”伸びるし組みにくい”と言われた。

今日折れたYさんのDTスポークは、ニップル側で折れていた。

DTスポークを使ってホイルビルドする際は、仮組みが終わった時点でニップルにCRCを使う。

SAPIMのときは、CRCを使うと逆にニップルが回しにくくなるので、何も付けないかスポークプレップを使う。

本当はDTでもスポークプレップを使ったほうが良いんだけど、塗布に時間がかかるからね。

今度から体重75kg以上の人のスポークはDTコンペティションにしようと思う。

2010年9月11日 (土)

ブログを始めました

ブログトップにあるように、NRSのサイトのサーバー容量が一杯になってきたので

ココログさんでバイクギャラリーとか日々の作業とかアップしていきたいと思います。

日記とかはmixiでやっているのですがあちらはSNSと言うことで好き放題typeして

たまに炎上とかしてますが(笑)ブログは公共性が高いので自転車好きな皆さんへ

有益な情報をtypeするようにと思っています。

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